さて、お待たせしました。
FlexPaiの外観をこれでもかってくらいいろんな角度から公開します。

まずは正面

広げた状態で7.8インチ1920x1440ドット(4:3)のAMOLEDを採用しています。
Galaxy Foldみたいに画面の上には厚い保護フィルムがあります。
これがなんと言いますか。。。厚手のビニール感丸出しで、これがチープに見えるんですよねぇ。
このフィルム両端で固定されて、上下は固定されてないんですよ。
Galaxy Foldみたいに剥がす人は居ないようだけどw
でも、折り曲げると伸びるので、折りたたんだまま数日放置してたら真ん中部分の伸びは半端ないから、
タブレットモードにしたとき真ん中部分にあたるところは伸びたままになるんじゃないかと若干の不安が。。。w
中国の掲示板で話題になってましたが、ヒンジの部分のところのフィルムが浮いシワになってるとありましたが、
確かに僕の端末もヒンジ部分近くのフィルムが浮いてシワ感ありますね。画面が点けば気にならないですが。。。
どうしてもフィルムが伸び縮みするから仕方ないと割り切るしかないんだと思います。
まぁ、点灯したら見えないしね。


斜めから写すとフィルムがボコボコしてるのわかりますかね?
指を滑らせたらやっぱりボコボコしてますw
指感触が嫌いな人は嫌いな触感かもしれません。僕は嫌いじゃないっすw


背面。
筐体はプラスチックです。傷が付かないように気をつけたいですね。


折りたたむとこんな感じ。
折りたたむとメイン側810x1440ドット、その裏面は720x1440ドット解像度の画面として利用できます。
さらにFlexPaiの特徴というか折り目部分が膨らんでいて、ここをedgeスクリーンと呼んで390x1440ドットのディスプレイとして利用できます。
でも、そんな利用できるってほどの利用は現時点では出来ません。ショートカットや各種通知を表示するだけ。。。
折り曲げに関してはSamsungのGalaxy Foldと同じく20万回の耐久性をテストをしているそうで。。。
折りたたむと意外と小さいです。
片手で持てて操作も出来ます。
女性はちょっと厳しいかな?厚みもあるし。
折りたたむとマグネットで止まるのでちょっとやそっとでは開きません。
ヒンジ部分も硬さありますしね。
ちなみに、このマグネットの磁力のお陰で某iPad Pro11のように冷蔵庫にくっつきますw
画像は載せませんがw


端末右側側面。
上の赤い印があるボタンが電源ボタン。
その下がボリュームアップキー。
少し間があってボリュームダウンボタン。
ボリュームキーの間が指紋認証の場所です。
複数の指紋を登録出来ます。
爆速でロック解除出来ますw
指紋認証の場所に指を置くだけでピロリン♪と音がして画面が点いて使えます。
顔認証システムなどはありません。


電源ボタンなどがある反対側側面はスッキリ、アンテナ以外何もありません。


気になるヒンジ部分。
Galaxy Foldのように美を優先していませんw
だからヒンジ部分はゴム状のもので覆われてます。
美より安全性、実用性を優先してますね。
こっちが正解かと。


折りたたむとこんな感じにヒンジは曲がります。
折りたたんでもヒンジはしっかりゴム状のもので覆われてます。
何度も言いますが美は追求していません。泥臭い作りですw


ヒンジ部分アップ。


端末上側(タブレットモード横持ちした場合の上側)
特に何もありません。あんてなの線が2箇所ありますね。


端末下側。
こちらも同じくアンテナがありますね。
そしてSIMトレイがあります。
FlexPaiはデュアルSIM(DSDV)対応です。(2枚目のSIM挿入箇所はマイクロSDと排他利用)


カメラ部分。
デュアルカメラで画素数は16メガピクセルと20メガピクセル。
折りたたんだ状態でアウトカメラとして使え、開いたまま起動すると自撮り撮影出来る。
また折りたたんだ状態だと内側、外側両方の画面に被写体を表示して、撮る側、撮られる側共に、
確認しながら撮影も出来ます。

ちと前後しましたが。。。

折りたたんでマグネットでくっついた状態の右側面。
今確認したらタブレットモードだとpixel3よりちょっと薄い。
折りたたむと右側側面は厚みはpixel3が二つって感じですね。


そしてedgeスクリーン部分。
edgeスクリーンと言ってもこれといって使い道は現時点では無いので、
ぜひRoyoleにはここを活かしたアプリを開発して欲しいところ。。。


折りたたむとピッタリ閉じる訳では無いのでトンネル状になり向こうが見えますw


折りたたんだカメラ側。
よく出来てるなと思うのは、基本的に表にしてる反対側(裏側)は消灯してるのですが、
ひっくり返すとすぐに画面が点灯すること。そして点灯してた画面は裏面になるので消灯します。
(設定で両方点灯させることも可)
縦、横持ちで画面もキビキビ変遷しますし、もちろんタブレットモードにしてもキビキビ画面は変遷します。
年始の展示会のYouTube動画では画面の切り替わりがモッサリしてて、これ、使い物になるのか!?
って感じで不安いっぱいでしたが、そこは正式発売する前にしっかり克服してて、
画面切り替えが追いつかなくなって使えないってことは無かったです。


折りたたみ状態のFlexPaiとiPhone XS Maxとの比較。


同じくiPhone XS Maxと厚み比較。


一応、タブレットモードでもiPhone XS Maxと比較。

厚みはどうしてもあるのですが片手ではギリギリ持てる範囲。
タブレットモードで閲覧中に電話かかってきたら折りたたんでスマホモードにして着信応答。
ドヤ顔出来ますよw

さて、外観画像はオプションも含めてもう少しお伝えしたいことがあるので、
Antutuベンチマークスコアとともに次回の記事でまたお会いしましょう〜